玻璃の鳥籠 [品々]制作品 忍者ブログ

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見知らぬ女の子へ

前回、昨年最後の記事! と謳ったものの、
載せ損ねていた写真を見つけたのでまだ去年の写真です。←

父に「小学校に入学する女の子にお祝いを贈りたいからなんか作れ」と言われ、
全く面識もなくどこの誰なのかも分からないのに、
しかも本業(?)でも何でもないのにアクセサリーを作る事になり。
(今考えても本当に意味が分からない。。。)

まぁ、女の子だからピンクで(駄目な短絡的思考)、
小学生だからあんまり高いやつは駄目で、分かりやすくキラキラしてて、
サイズとかよく分からないからネックレスかなー。

という、漠然とした思考で制作したネックレスがこちら。



今時の小学生指向が分からなかったので、
あんまり高いのは駄目だけど安っぽいものも良くないだろうという事で、
全部スワロにしておきました。
ただスワロのピンクってかなりギラギラしてて私が好きじゃないので、←
明度を落としてローズウォーターオパールに。
丸ビーズはローズウォーターオパールとクリスタルを交互に付けてます。



普段あまり使わないのですがやっぱりスワロはよく光りますね。
オパールの方が程良い輝き方で好きです♪
小学生にはちょっとキラキラ感が足りなかっただろうかとも思いますが、
好みも何も全く分からないので考えるだけ無駄という事で(酷)。

写真のフォルダを振り返っていたら、
これ以外にも載せ損ねている写真を見つけてしまいどうするか考え中です。
記録なので載せておきたいような、
いつまで経っても去年が終わらなくなりそうな……
どうしようかな(^^;。

Y字型チョーカー

前記事の簪のリメイクなどをしていて、
私の中で「アクセサリー熱」が若干盛り上がっていたという事もあり、
友人が「チョーカーが欲しい」と呟いているのを見掛けて、
折角だから何かつくろうか、と声を掛けてみました。

「なんか作ろうか? 前作ったやつのパーツ余ってるから」
「折角ならY字型のがいいんですけど!」
「Y字型ってなに!?」

という様な遣り取りを経て、
イメージが分からなかったのでイメージ写真を提示して頂いて、
それを見ながら私の手持ちの材料と技術で出来そうなデザインを提案しつつ、
友人の希望を汲み取りつつ再考。

とりあえず「こういうのなら作れそう」という程度のイメージと、
適当な材料を持って食い倒れ会に臨みました。
その場で作ろうという話もあったんですが細かい作業を飲みながらやるのは厳しいので、
近い内にもう1回会える予定があったので「その時に渡すよー」という事にして、
その場ではとにかく友人にサイズを確認して貰いました。

「とりあえず手元にある革紐これだけなのでこれでいい?」
「おkおk」
「じゃあサイズ計ってください」
「ど、どうすればいいの?」
「えーこれ(革紐)当ててみてこの辺っつーのをですね」
「えーと……このくらい! 多分!」
「良し。ハサミある? ここで切って(・∀・)b」

というような事を、お互いにアルコールが入ってる状態でやってました。
お陰で若干サイズが不安だったんですが、結果的にはどうにかなって良かったですw

で、結局。

・チョーカー本体は首ぴったりめが良い。
・だけど、チョーカー本体は金属以外の素材が良い。
・首元から別にチェーンが延びてY字型に垂れ下がるデザインで、
・赤とか黒とかで格好いい感じ。

というご要望とイメージ写真を参考に……というか、ほぼそのまま(ry
出来る範囲で頑張ってみたらこうなりました。



時間がなくて適当な写真しか残ってないんですが。
革紐にチェーンを沿わせて中心で合流して、
真ん中からもチェーン垂らして鍵のメタルチャームを下げました。
チェーンに下がってるのはクラッククォーツとガラスの赤いドロップビーズ。

事前に提示されたイメージ写真が2枚あったんですが、
これは1枚目の写真を元に作ったらこうなったんだけどーという物で、
想定よりも華やかな印象になってしまいました。
本当はクラッククォーツのとこを黒い丸玉にすれば良かったんですが、
鍵のメタルチャームにクリアのラインストーンが付いていて、
それとの相性を考えるとクリアなモチーフの方がおさまりが良くてこうなりました。

で、ちょっと雰囲気がご希望とは違ったかなぁ…というのと、
もう1枚の方のイメージ写真の物はちょっと雰囲気が違ったので、
それを再現するにはどうすれば!? …となってもう1個作ってみました。



ガラスの黒い丸玉ビーズを眼鏡留めで繋げてシャンクチェーンにして、
途中からチェーンを下げてクロスのメタルチャームを下げました。
小さいクロスの上に付いてる小さい黒い玉だけ手持ちの都合でトルマリンです。

ただ、このデザイン、チェーンがいっぱい垂れ下がるので、
絡まるのはもちろんなんですが垂れ下がる具合が作ってる最中にはよく分からず……
どうにか形にしたところで試しに自分で着けてみました。



友人とは若干サイズが違う事を踏まえても、
そこまで大きくデザインがかわる事はないんじゃないかと思います。
1個目の物よりこちらの方がモノトーンで使いやすいかも知れません。
でも全体像がそこそこ大きいので服装は選ぶかも?

どちらも友人には気に入って貰えたようなので良かったです♪
実際に使ってくれているようで「友達に褒められたよー」とか言って貰えると、
ちょっと嬉しい(*´艸`*)。

簪リメイク

友人に以前作ってプレゼントした簪が「壊れちゃったんだけどー」と言われたのは、
果たしてあれはいつの事だったでしょうか……(遠い目)

後日受け取って「直しておくから!」と言ったまでは良かったんですが、
ぶら下げてたチャームが外れてしまった際にいくつか行方不明になってしまったらしく、
このままじゃパーツ足りないなぁ…と思ったまま、
代替案が浮かばずかなりの間そのまま放置してしまいまして。

これじゃいかん……!

と、一念発起して、
漸くあれこれパーツを選んでやっとリメイクが終了。
前記事の食い倒れ会の時に渡して来ました。

今回リメイクするにあたって若干のギミック付きを目指しまして。



まず、これが素体。
クラック水晶とスモーキークォーツの丸玉と、
メタルビーズ少々、あとクロスのメタルチャームが、
デザイン付きのちょっとボリュームのあるチェーン3本にぶら下がってます。

で。



付属チャームを付けるとこうなる!
赤いアクリルの丸玉ビーズとウッドビーズをまとめて、
こちゃっとしたボリュームが出るようにしました。
本当はこれを簪の根本にカニカンで付けようかと思ってたんですが、
チャームをまとめた丸カン(ニコイル)を簪の反対側から通して入れたら、
意外とそのまま収まってしまって。
付け外しもこっちの方が楽だしこれでいいか…という事になりましたw

元々、友人に赤いのと青いのとを付け替えられるピアスを作った事があって、
だったら他のこういうアクセサリーも、
赤いのと青いのがあったら一緒に使えるんじゃないかと思ったのが最初で、
この簪もチャームを別にしておけばピアスが青い時でも使えるかなーと思ったんですが。

簪に使えるような青い大きなモチーフが手元にない!(・Д・)

と、気付いたのが若干遅かった。←
手元にある物で何か作りたかったんですが、
無理矢理寄せ集めたパーツではなんともおさまりがつかず。

で、結局。



これが1番まとまりが良かったという……!

青いウッドビーズを先程のチャームと同じ要領で反対側から差し込んだだけなんですが、
穴のサイズが丁度良かったのか意外とちゃんと固定されますw

「なんか材料とデザインがまとまったら違うチャーム作るから!」

という事で、ひとまずこのセットでお渡ししました。
本当は赤い丸玉をいっぱいくっつけたのとかも作ったんですが、
なんとも「うーん…」という出来だったのでボツに。

因みに赤いチャームで使ったウッドビーズも、青いウッドビーズも、
私が以前購入した服に付いてきたアジアンテイストのネックレスの紐がほどけてしまい、
ビーズだけサルベージしてあった物の流用です。
非売品の友人用なら許されるだろう! ……と出番となりました。
嫌だったらごめんよ(´▽`;)。(←ここで報告するな)

で、これを作ってる時期に食い倒れ会の話が持ち上がったので、
友人がチョーカーが欲しいと言っていたのを思い出して、
「パーツ余ってるから何か作ろうか?」という話しをしたのですがサイズが分からず。
じゃあなんとなくで使えそうなパーツを持って行くから、
食い倒れながらサイズを確認しつつなんか作ろうか……という事になって、
次の記事に続きますw

指輪制作体験教室

初めて彫金で指輪を作りました。
ジュエリー科とかがある専門学校の学祭で「体験教室」をやっていて、
そこで先生を務めたのがその学校に通っている友人だったから、というのが主な理由です(笑)。

シルバーの地金を渡されて、
それからリングゲージで指のサイズを測って、それに合わせて地金を切って……
なんとなくは知っていても実際に自分で作ってみるとなると、
指輪作りというのはいろんな工程があるものだと、
制作者の苦労の一端を知りました(^^;。



で、出来上がったのがこれです。

葉っぱの刻印でワンポイント。
裏にはちゃんと「SIRVER」の刻印も入ってます。
刻印が歪んでるとかずれてるとかいうのは見なかった事に……(死)
内側に傷が残ってる事に写真を撮ってる時に気付いて磨き直そうかと悩み中です。
因みに全部紙やすりによる手磨き。
とてものんびりと時間制限もなく作業させて貰えたのでひたすら磨いていたら、
ルーターで磨かなくても大丈夫なくらい綺麗だと褒められました(笑)。
やすりがけは好きです。

左の薬指のサイズで作ったのですが、
そのサイズの指輪がこれしかない事に気付いて必然的に愛用してます。
誰か指輪を買ってくれるような人がいればいいんですが。
そうもいかないので今回作れて良かったです(^^)。

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