玻璃の鳥籠 [道楽]本棚 忍者ブログ

カテゴリー「[道楽]本棚」の記事一覧

『華胥の幽夢』(2)

著者:小野不由美
出版:講談社/講談社X文庫ホワイトハート
発行:2001年9月5日



最初にお風呂で『華胥の幽夢』を読んでから、
シリーズを最初から読み返す事にして、
やっと『華胥の幽夢』まで戻ってきました。
もう1度読むかどうか迷ったのですが、
順番に読み返してきてこの1冊だけ飛ばす気になれず、
改めてシリーズ踏まえた上で読む事にしました。


『黄昏の岸 暁の天』

著者:小野不由美
出版:講談社/講談社X文庫ホワイトハート
発行:2001年5月15日



上下巻が一緒に発行されたようです。
『十二国記』は講談社文庫版、X文庫版、新潮社文庫版と、
3種類が発行されているので発行日がややこしい…。

『十二国記』を読み返してきて、
やっとここまで読み終えたのでちょっと一息。
本当は巻ごとに逐一何か感想を書きたかったのですが、
さすがに暑苦しいだけだと思い直して、
まとめて書く事にしました。

『魔性の子』

著者:小野不由美
出版:新潮社/新潮文庫
発行:1991年9月25日



『十二国記』を読み返すにあたって迷ったのが、
どこから読み始めるかという事で。
シリーズとしては読みたいのは『月の影 影の海』。
ただ発刊順だと『魔性の子』が1冊目です。

私が初めて『十二国記』を読んだ時は、
最初に読んだのは『月の影 影の海』でした。
その後『魔性の子』の存在を知って読んだのですが、
面白かったのはもちろんとして、
しかしとにかく暗い重いという印象が強く、
なかなか読み返そうという気になれずにいました。

ただずっと興味があったのが、
何も事前知識がないまま『魔性の子』を読んだ感想です。
全く同じ状態にはもう戻れませんが、
今ならそれに近い体験が出来るかもしれない、と思い、
『魔性の子』から読む事に。

『華胥の幽夢』

著者:小野不由美
出版:講談社/講談社X文庫ホワイトハート
発行:2001年9月5日



うちには「お風呂で読む用の本」というのがあります。
濡れてもいいように中古で2冊目を購入して、
置いてあるのがそれなのですが。
なにしろお風呂で読むのであまり重たいものは不向きで、
普段は気軽に読めるようなものを選ぶのですが。
そうなると同じ本を繰り返し読む事になり、
たまには違うのを読もうかと手に取ったのが、
今回の『華胥の幽夢』でした。

一応、短編集ですが。
しかし『十二国記』自体がファンタジーにしては重厚で、
見慣れない単語、見慣れない漢字が多く、
ただ「読む」だけでもちょっと気後れしていたのですが、
これで『華胥の幽夢』が読めたら、
昨年18年ぶりに出版された長編の新刊も読めるのでは、と。
(購入して積ん読はしている。嗜みとして)
とりあえず読み始める事にしました。

『日日是好日』(映画)



『日日是好日』

原作:森下典子『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―』
監督・脚本:大森立嗣
出演:黒木華・樹木希林・多部未華子 他
配信:2018年10月13日



今回は本じゃなくて映画の話です。
見に行ったので感想を。

映画を見に行く習慣がなくて、
調べてみたらどうやら8年ぶりくらいみたいです。
そんな私ですがこれだけはどうしても見たくて行ってきました。
お目当ては樹木希林さん!

以下、感想。
ネタバレ含みます。

御案内

雑多な日常ブログです。
のんびり気侭に控えめ運営。
更新頻度は低め。
リンク禁止。
無断転載・引用等は全面禁止。

since:2009.02.15.   

ブログ内検索

過去記事

本館

Nailart Blog 七色蜂蜜
Copyright ©  -- 玻璃の鳥籠 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR