+閉
個別に分けて更に愚痴だけ書くのもあれなので。
ついでに美容院の顛末を。
今回まずヘアドネーション賛同店という条件のため、
選べる美容院が数えるほどしかなく、
その中からキラキラしたお洒落美容院が苦手なので、
チェーンのお手頃価格な美容院の、
おばちゃん美容師さんにお願いする事に。
「ヘアドネーション用にカットしたい」
「結べる長さを残してカットしてください」
以外の注文を全くつけていないのですが、
結べない長さでカットされました。
オイコラ。私の毛量の多さが全く計算出来ないらしく、
もしかしたら普通の人なら結べるのかも知れませんが、
私の髪は多くて硬いので、
かなり毛量調整をして減らさないと、
普通に結ぶのも大変です。
なのに毛量調整をしてくれません。
他の美容院では必ず美容院さんの方から、
「多いですね! 減らしましょうね!」と言われるんですが、
どうやらそういう感覚がほぼないらしい。
本来ならそこで「量を減らして軽くしてください」と、
こちらから注文つけるべきなんですが、
ヘアドネーション用にばっさりカットされた段階から、
なんか怪しくて注文つける勇気が出ず。
様子を伺っていると、
髪を切りそろえる段階になって、
長さがなかなか合わないのか、
更に短くなってません? もしもし?
仕上げにに近付くと更に。
「襟足ちょっと剃りますねー」
どういう事かと。
髪は結ぶんだって言っただろ。
どうやったら「剃る」必要が出るんだ。
多分本人も切りすぎた自覚があったんだと思います。
施術中に何度も、
「アップにするならつけ毛付きのネットを使って」
「サイドが結びにくかったら捻ってピンで留めて」
などとアドバイスを頂きました。
なんか変だなーとは思ってたんですが、
仕上がってみて、そういう事かぃ! という感じ。
結果。
襟足くらいでパッツンと切り揃えられて、
魔女宅のキキのようになりました。
毛量が多くてまとまらないオカッパみたいな。
あれは若くて二次元だから許されるのであって、
良い歳した人間が三次元でやると、
もう本当にどうにもなりません……
「結べる様に」という注文の名残として、
サイドが多少長めだったので、
頑張ってハーフで結んで耐え忍びました。
正面からは自分で鏡を見てどうにかおさめますが、
横から見た図は考えたくもない……
わりと黒歴史。
次に行く美容院とのスケジュールの都合などもあり、
結局2ヶ月我慢して、
ギリギリ頑張れば結べるかも? くらいの状態で、
近年あちこち行った中で一番良かった美容師さんの所へ。
事情を洗いざらい全部説明して、
「結べる範囲で毛量減らしてください」と。
美「多いですねー」
私「軽くしてください!」
美「なんか切りっぱなしって感じですね」
私「そうですねぇ」
美「毛量調整して欲しいとか言わなかったんですか?」
私「怪しい気配がしてたので勇気が出なくて……」
美「あぁ……」
何回も「切りっぱなし」と言われたので、
やっぱりそんな感じだったようです。
丁寧にじっくり毛量を減らして頂いて、
2ヶ月越しでやっとさっぱり!
次なる出会いとか探すの諦めて、
しばらくこの美容師さんの所に通おうと思います。
今回の事で学習したのは、
美容院でハズレを引いた時のダメージの大きさと、
髪は長さだけ切っても、
ドライヤーの時間が全く変わらない事。
毛量減らして貰ったら、
ドライヤーの時間が劇的に短くなりました。
ありがとう美容師さん!
お陰様でやっと普通のショートカットになり、
髪を結ばなくても外に出られるようになりました。
(最初のカット直後の2ヶ月は本当に無理だった…)
ギリギリ結べる長さから、
今はやっと普通に結べる長さくらいに伸びてきました。
夜会巻きに出来る長さまでは伸ばす予定なので、
しばらく中途半端な長さに耐える事になりそうです。
でもやっぱりきちんと切って貰うと、
心身ともにさっぱりしますね。
ありがたや。
しかしどんだけ書くんだ私は。
いい加減終わります。
終わり!
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