起きる間際のうとうととした時間に、
そこそこな頻度でストーリーのある夢を見る事があるのですが、
そういう時は起きる間際に見ているため起きてからも内容をかなり覚えていて、
現実の記憶と混ざってたまに本気で困惑します(死)。
今日もそんな感じで目が覚めて、
しばらく記憶がぐるぐると収まりが悪く寝起きから疲れてしまいました(^^;。
場所は美容院。
若い女性の美容師さんに髪を切って貰ったのですが、
最後にセットをしようとしたところで、
美容師さんが「あれ?」といった様子で目的の髪型にどうしてもセット出来ずにいると、
近くにいた先輩の女性美容師さんが「あら出来ないの?」と、
まだ新人だから出来ない事もあるわよね的な優しい雰囲気で担当をかわって、
私の髪を少しカットし直してからセットまでしてくれました。
そして帰り際のお会計。
21000円也。
私は「あれ?なんか高いなぁ」と思いつつもなんとなく払ってしまいます。
それから帰宅して、
次の場面はどうやらいつの間にか翌日。
やっぱりあれは高い! おかしいっ! と主張する私。
周囲に家族だか何だか身近な人がいるのですがあまり相手はしてくれず、
私は美容院への文句を連ねながら大号泣。
体育座りしてぐずぐずと泣き続けていたのですが、
何故だか「絶対に美容院がおかしい」という確信は持てず、
でもおかしいと思うのなら美容院に文句を言うべきだという事になって、
美容院に電話をかけます。
電話に出たのはどうやら最初に私の髪を切っていた若い美容師さん。
その頃にはいつの間にか私の手元に美容院の明細があり、
なんだか知らないオプションの金額がいっぱいついている事が分かります。
料金の付き方も変だし、途中で勝手に担当が変わった事にも勝手に料金が発生していて、
その他いろいろ関係ない料金が発生してます。
この時点で、本来私が払うべき金額はカット代金の確か4200円。
高くても私の記憶で5000円以内だったはず! という確信があります。
私は電話で「絶対に料金がおかしい! 詐欺だ!」と言いつのるのですが、
相手の女性は「そんな事を言われても」となんだか適当に笑って相手にしません。
それでも私は「あんな金額はおかしい! あんなの私が払う必要はない!」と言いつのり、
最終的には「店長に代われ!」と言うのですが、
「店長は今いませんから〜」などと言われ、
「分かった。今から行くから店長でも誰でもいいから責任者用意して待ってろ!」……と、
そんな事を言い放って電話を切ったあたりで起きました。
あぁ〜、疲れた(死)。
普段そんなに怒鳴ったりとかしない方なのですが、
でも怒鳴ってる最中に電話口から悲鳴みたいなのが聞こえて、
相手は「なんでもない」「気のせいだ」とか言っているのに対して、
「あぁ〜ら、また何かやらかしたんでしょう?」とか嫌味ったらしく言ってたあたりが、
なんというか我ながら「あぁ、私だな」と思いました(滅)。
微妙に現実と入り交じっていて、
問題の美容院はきっと私が実際に行ってみようかと思っていた美容院で、
ネットでの評判は良かったのですが、
「いろいろ物を売りつけられる」という口コミもあって、
それで実際にはまだ行った事がないのですが、
その辺りの記憶から「いろいろ売りつけられて料金が高額に」という話になったようです。
完全に作り話なら全部「夢」で片付くんですが、
こうして現実の記憶といろいろ入り交じった夢が多いので、
余計に現実の記憶と夢との区別がつきにくくなって困ります(汗)。
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