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鎌倉カレー

前回の続き。

鎌倉でランチ!
と言うと、我が家としては蕎麦が定番なのですが。
たまには違う物にしようかという事で久しぶりにカレー屋さんを選んでみました。



小町通りからちょっと奥に入った所にある小洒落た欧風カレー屋兼雑貨屋さん。
昼時よりちょっと早めだったのですんなり入れて良かったです。
席の配置がゆったりしてるのも嬉しいところ。



私はベーシックなチキンカレーを。
どうでもいいですがこういう別盛りのカレーって食べ方に悩みます。
最初からご飯にかけておいてくれて良いのよ……?
浅漬けのピクルス付きです。



ちょっと暑かったのでドリンクセットでアイスティーを。
軽く布を折り畳んだだけのコースターが可愛いです。
こういうラフな雰囲気が良いですね。
洗濯も楽そう。←



ガムシロとミルク入れ。



母は和風キーマカレー。
たっぷりの葱とちょっと埋もれた黄味の彩りが鮮やかです。



そしておまけとして付いてくる揚げクルミのお菓子。
ほんの少しですが味がしっかりしてるのでちょっと摘むには十分です。
販売もされてます♪

なかなか行く機会がないのですが居心地の良いお店です。
賑やかな小町通りからちょっとだけ奥に入ってるので思いの外静かで、
店内もゆったりしているのでついのんびり過ごしてしまいます。
甘い物にも力を入れていらっしゃるようなのでティータイムに利用してもいいかも。
しかし次に行けるのはいつになる事やら。
また鎌倉散策も行きたいです。

曇り空の段葛

5月初旬。
母と鎌倉にふらっと遊びに行って来ました。
天気は曇り時々雨と生憎の感じでしたが人出が少なくてそれはそれで良し(´ω`)。

鶴岡八幡宮の参道であるところの段葛では、
長い間ずっと桜並木の植え替え工事のため工事用シートで囲われていたのですが、
その工事がやっと終わったらしいと聞いて見に行ってみました。



段葛の入口にある二の鳥居。
分かってはいたもののやっぱり寂しいですねぇ。
桜の風情ある古木は姿を消してすっかり若木に植え替えられておりました。
随分とさっぱりしてしまった印象です。



古木をそのままにしておくと倒れてしまったり危険なので、
大勢の人が集まる観光地では仕方ない事とはいえ。
この若木達がすくすくと元気に育つ事を願ってやみません。



折角来たので鶴岡八幡宮へ。



境内の階段の上から段葛を振り返って。
天気が悪くてどんよりした雰囲気になってしまいましたが、
信心があまりない私が一番良く行く寺社なので何となく愛着のある所です。
境内の真ん中にある建物は静御前も舞ったという舞殿。
ここで結婚式なども行われます。

とりあえず段葛の様子も見られて気が済んだところで、
お昼時だったのでランチを求めて移動。
小町通りの方へ向かいます♪

ウメ子で乾杯

前回の続きです。

「ルピシエ グラン・マルシェ」の会場を出た後、
ご飯食べるには早いし、どこかで改めてお茶しようかという話しもしていたのですが、
お店選びで難航している間に夕飯の時間になってしまい、
結局、どこかで軽く飲もうかという事に。
ネット検索などしつつ何処にしようかとお店を探していたのですが、
そもそもが迷子属性の私達(ぇ。
適当にめぼしを付けたお店に辿り着くまで紆余曲折あった結果、
飲み屋が入ってるビルの中に遠くから「ウメ子の家」という看板が見えて。
(この時点では何屋なのかもよく分かってない)

「ウメ子って誰w」

とか言いながら歩いていたら、
目当ての店が同じビルに入ってる事が判明してエレベーターホールへ。
もうこの際ウメ子でも良いよとかいう話しをしていたせいで、
結局どうする? と。

で、エレベーターホールで友人とジャンケンをして、
私が勝ったらウメコ、友人が勝ったら探していた目当ての店、という事だったんですが。

ジャンケン、ぽん。

私 「あ、負けた」
友人「えぇーーー」
私 「『えぇー』なの!?」
友人「良し。ウメ子にしよう」
私 「今のジャンケンはなんだったのw」
友人「本当の意思確認をするための儀式だったんだよ!」

という事で、ウメ子になりましたw



梅酒が売りの居酒屋といったところでしょうか。
記事書きながらググったら、
女子会にお薦めのお洒落な個室居酒屋という方向性のチェーン店のようです。
エレベーターで上がって扉が開いたら、
なんかやたらキラキラとした怪しげな空間に出てしまい、
「これはしまったか!?」と思ったんですが席に通されたら普通の居酒屋でした。←



立地的にはこんな場所。
パーティションで区切られた個室で空間的には狭いですが、
窓が開けているのでさほど閉塞感はなく。
リブロの前にたむろする若者達がよく見えましたw



まずは。
友人の梅干しサワーと、私の梅モヒートで乾杯♪


写真の大きさの都合で随分大きく見えますがお通しの小鉢。
こういう所のお通しは寂しくていけない…。
チャージ取るんだからもうちょっと頑張ろう?(´・ω・`)

続きまして食べ物の注文を。

「とりあえず野菜?」
「シーザーサラダでいい?」
「いいよー」
「SとMがあるんだけど」
「大きさが分からないからなぁ。2人だしSでいいんじゃない?」
「じゃあSで」



っていう、シーザーサラダのS。
そこそこのボリュームで2人ならSで十分でした。



魚介のカルパッチョ(3種)。
確か5種と3種があってこちらも2人なので控え目な方で。

「あとなんか温かいのが欲しいなぁ」
「生ハムって火を通したら生じゃなくね?っていつも思うんですよね」
「でも美味しそうだから頼もうか」



という、「生ハムとモッツァレラチーズの揚げ出し」。
半生ってところでしょうか。



食べ進めていく内の飲み物もおかわりして「蜂蜜梅酒」。
日も暮れて参りました。

「もうちょっとなんか頼む?」
「あ、タケノコ食べたい。今年まだ食べてない」
「じゃあそれと。タコのスフレ頼んでいい?」
「じゃあそれで」



「豚肉とタケノコのチーズ揚げ」。
バジルソースとニンニクの利いたピリ辛のチリソースみたいなのを付けて頂きます。

で、お味はと言いますと。

「……そういえばタケノコ入ってるんだっけ」
「今の今まで忘れてたw」
「タケノコが食べたくて頼んだのに!」

という感じ。(ぇ



こちらの何かちょっと洒落てるのが「タコのスフレ」。

「(食べてみる)……たこ焼き?」
「あ、そんな感じかも」
「スフレ……? スフレなのかな?」
「美味しいけどよく分からないw」

イマイチ得体が知れませんでしたw
美味しかったけど!



最後にもう1杯。
オリジナルカクテルの「風花」。

久しぶりに居酒屋で飲み会! といった感じになりました。
家飲みに比べてどうしてもアルコールは控え目というか薄めになりますが、
いろんな料理を頼めるのが楽しいですね。
空調が効いたところで冷たいもの(お酒)を飲んでいると体が冷えるらしく、
大抵「温かい物が食べたい」と言い出す私としては、
外飲みだと安心して温かい物を頼めるのは利点だったりしますw

しっかり食べて飲んでお腹いっぱい。
ちょっと解散には早いかなーという微妙な時間だったのですが、
微妙な時間すぎて他の行くところもなかったので大人しく解散となりました。
また遊んでね〜♪

……と締めたいところですが、
ありがたい事にこのところ遊んで貰える機会が重なって、
まだ書いてないネタもある上にまた遊んで貰える約束もあるという嬉しい状態。
楽しい思い出は記事にまとめて反芻する事にしてるので、
コツコツ載せていきたいと思います(^^)。

お茶の祭典

5月初旬。
友人から「ルピシア グラン・マルシェ」というイベントに、
一緒に行こうとお誘いを受けて行って参りました。
茶葉販売で有名なルピシアが主催する「お茶の祭典」で、
様々な「お茶に関する品々」の販売会といったところでしょうか。

事前予約をして行くと混雑時でも並ばずに入れて、
しかもお土産付き、との事で予約して行ったのですが、
行った時間が遅かった事もあってさすがに並ぶほどの混雑はないようでした。
2日間開催の2日目の午後ともなればこんなものでしょう。



会場に入るとすぐにルピシアカーがお出迎え。
レトロで可愛いです♪

会場はパシフィコ横浜の展示ホール。
茶葉の種類ごとに販売ブースが分かれているので順番に見て行く事に。
大半の茶葉が試飲出来るのがイベントの嬉しいところ。
あまり混雑していると試飲するにも順番がまわってくるまで大変だと思うので、
程良い人出の頃に行けて良かったです。
それほどストレスなく飲みたいお茶を試飲する事が出来ました。

ルピシアと聞くとやはり紅茶のイメージなのですが、
もう1つの主力商品である緑茶と、それ以外にも中国茶などもあり、
そして我々が1番気になったのが麦茶。

「これ美味しいね……!」

と、真っ先に買い物カゴに入れられたのは麦茶でしたw
フレイバー麦茶が数種類あったのですが、
余計な雑味もなくほんのり香るフレイバーで飲みやすかったです。

会計は集中レジで。
レジもたくさんあって会計でも長々と待たされる事なく、
お買い物イベントとしてとても快適♪

その後、フードブースに移動してちょっとお茶する事に、と言いつつ、
気になったティーカクテルを注文する事に。
4種類あってそれぞれアルコール入りとアルコールなしを選べます。



友人がグリーンティーモヒート、私がアールグレイモスコミュール。
目の前でスタッフさんが作ってくださるんですが、
本職はなんだろう? という感じのちょっと危うい手つきw
カップはプラスチックですがそれらしい形に好感が持てるものの、
内容量が少なく氷もしっかり入るので必然的にアルコールの気配は(ry

フードブースは長テーブルとパイプ椅子がずらっと並んでいる状態で、
そこそこ混み合っていたのですが、
タイミング良く向かい合って座れる席を確保できました。
ティーカクテルが結構なみなみと注がれていたので、
これを持ったまま移動するのは危ないという事で1回着席。



フードブースから見た販売ブースの図。
テントがそれぞれ販売ブースになっています。
写真だと全部は写ってないので数が少ないように見えますが、
しっかり楽しめるくらいの数はあります。

で、カクテルだけではあれなので、
なにかフード類もという事になったのですが、
カクテル持ったまま移動するのもカクテルを置いて買いに行くのも不安という事で。

「自分の食べたい物を買ってきて良いから!」

と、友人に買い出しを一任。
私はお留守番させて頂く事にしました。
フードメニューも目に楽しい感じで甘い物から甘くない物までいろいろと。
ただ会計の仕方がちょっと分かり難かったでしょうか。
支払いがチケット制だと書いてあったので、
○円分のチケットを購入してそれで精算なのかと思ったら、
食券のような形でブースごとにまとめて精算という形だった様子。
事前に注文する品を決めて行かないといけないので心構えがないと戸惑いますね;



まずはカップケーキ。
奥がキャラメルで手前の物は中にベリーソースが。
手前のカップケーキが随分「白い」ように見えますがアーモンドクリームか何かで。

友人「あ。ごめん、クリーム食べられないの忘れてたw」
私 「大丈夫。これはいけるやつ!」

セーフw
まぁ、そもそも量が多くなければ大丈夫なので(´ω`)。



こちらはデニッシュ。
左がチョコバナナ、右がベリー類。

カップケーキに付いて来たプラスチックフォークを駆使して、
それぞれ仲良く半分こして頂きました♪
意外とどうにかなるもんですw

フードブースの片隅に小さなステージがあって、
時間ごとに演奏やら何やら出し物(?)があったようなのですが。
私達がお茶してるとステージの前にわらわらと親子連れが集まって来ていました。

「子供が喜ぶようなもの何かあったっけ?」
「ヒーローショーとか始まるのw」

と、眺めていたら。
どうやら「よこはま動物園ズーラシア」が抱えている楽団の1つグループ、
サックスグループの演奏が始まるようで、
司会のおねーさんが言う事をまとめるとどうやら「狐の格好」をしているらしい。
なるほど?
それなら子供向けなのも分かるかなー、と思っていたら。

登場なさったこちらの方々。→「サキソフォックス

「あー。なるほど。動物の格好してるから子供向けなのかな」
「あれ、演奏するとき口届くの?w」
「しかし可愛いっていうか……怖くない……?」
「目がなんか宇宙人っぽいよね」
「白目がないのが怖いよね」
「あ、子供が泣いてるw」

目に全く白目のない着ぐるみの狐(頭だけ)の4人組。
胴体は普通にスーツです。
一応、それぞれお名前やら設定が付いてるようですが、
もうちょっと可愛い感じに仕上がらなかったんでしょうかと思ったら、
同じ様なグループが楽器別にあって全員この系統なのか……(上記リンク先参照)
そして、ウサギとネコはまだ分かるとして、なんでパピヨン……?
しかも他の方々は手袋してるのに、
パピヨンさん達だけ楽器(フルート)の都合で生身の手先が見えてるw
いろいろ大丈夫なのかズーラシア。

因みに本人達は喋らないの司会のおねーさんが通訳します。

しばらく演奏を聴きつつお喋りしてたんですが、
食べ物も尽きたところでもうちょっと静かなところに移動しようかという事に。

という事で、飲み会編に続くよ!(ぇ



■ 追記
購入した物を載せるの忘れておりました。



麦茶2種類と紅茶2種類とドライ蜜柑。
クッキーとペーパーナプキンは予約来場者特典です。

紅茶は時期が過ぎてしまって飲む機会が減ってしまいましたが、
夏の水分補給に麦茶は大活躍。
後日、友人が購入した違うフレイバーの物と少しずつトレードして貰いました。
友人が購入したのは南国フルーツ系。
甘い香りがする物は砂糖が入っていないのに甘い様な気分がして、
不思議な感じがして美味しかったです(^^)。

ぬるかった日

5月初頭。
某イベントの打ち合わせを兼ねてお茶でもしましょーとお誘いして、
以前から気になっていたカフェへ。
時間的にランチとティータイムの中間くらいだったので、
メニュー選びで迷ってやっぱり中間くらいのイメージでの注文となりました。



メニューの写真で惹かれた「クレームブリュレフレンチトースト」。
メニューの写真ではもっとフルーツが多かったとかいう、
ありがちなアレもあったんですが……

「いっただっきまーす♪」

と、食べ始めたもののなんか出来たての「熱」を感じない……?
なんとなく違和感があって、器になっている鉄鍋にそっと触れてみたのですが。

同行者「どうしました?」
私  「全く熱くない(´・ω・`)」
同行者「え?」
私  「オーブンに入れられた形跡が一切ありません」
同行者「ええええ? クレームブリュレは?」
私  「(フォークでつついて)辛うじてうっすらバーナーで炙ってるような……」

グラニュー糖がちょっと焦げてるかな、といった程度。
カラメルの層がパリッとする感じはなく。
全体的になんていうか……ぬるい……
特に美味しくないという程ではないので普通に食べ始めたんですが。

私  「パンの中心が白い……」
同行者「えぇー?」

フレンチトースト液が中心まで浸ってない!
中から白いパンが出て来てしまうとがっかりしますねぇ。
結局、パンを切り分けて、クリームブリュレ液に浸して食べるという、
これはどういう食べ物なんだったっけ? という結果に。

決して美味しくない訳ではないのです。
全体的に腑に落ちないだけで。。。



因みに飲み物はウィルキンソンのジンジャーエールでした。
間違いのなく美味しくて安心です。←

続いて同行者のご注文。




ホットサンドとハーブティー。

私  「いかがです?」
同行者「……熱くはないかな」

残念ながらあまり高得点という訳ではなかったようです(´ー`;)。

その後、ちょっと買い物などをして。
お夕飯どうしましょうね? という事になり、
存在だけ気になっていたものの初めて入るカフェへ。

スタッフ「本日こちらのパスタは空豆を切らしておりまして……」

という説明があった季節のお薦めメニューがなんとなく気になって、
空豆がないのは納得した上で注文。
……したんですが。



「アスパラと空豆と生ハムの豆乳クリームパスタ」なんですが、
元から具が少ないパスタなのでちょっと寂しい。
空豆がない代わりにアスパラ増量してくれたりとかしてもいいんでない?
と、思わなくもない訳です。

そして。

私  「…………ぬるい(´・ω・`)」
同行者「またですかw」
私  「今日はそういう日なんですかね。……あ。」
同行者「どうしました?」
私  「中心のパスタが白い(´・ω・`)」
同行者「えええ? 何故?」
私  「パスタにソースを絡めないで上からかけてますね……」

こんもりを盛られたパスタの中心が、
どう見ても生パスタだった時のがっかり感……!

味は美味しかったんですが。
全体的にやっぱり「ぬるい」ので出来たてを食べてる感じがなく、
そしてパスタをほぐしてソースに浸して食べる感じがなんだかなーという。
もう一手間かけて(ソースに絡めて)くれるだけで随分違うと思うのですが。



同行者はこちらのパンケーキ。
注文時に。

私  「クレームブリュレパンケーキだって!」
同行者「あやしい……」
私  「私のさっきの敵を取ってくださいw」
同行者「え、まじですかw」

と、本当に頼んでくれたのでクレームブリュレパンケーキです。
お味のほどは「まぁまぁ」だとか。



飲み物は2人とも季節のお薦めかなんかだったアイスピーチティー。

同行者「……薄い。」
私  「そんなもんですよね〜」

という、身も蓋もない感想で。

ふと周囲を見回すと夕飯時にも関わらず店内はあまり混雑しておらず。
個人的に静かなのはありがたいんですが、
経営的にどうなんでしょうね〜という話しをしていたのですが、
退店してみると隣のカフェには行列が。
まぁ、そういう事ですよね? という結論になりました。←

それにしてもまさか同じ日に行った全く違うカフェで、
似た様な経験を続けざまにする事になるとは思ってもおらず。
中までソースがしっかり行き届いた、
『ぬるい』じゃなくて『あったかい』ものが食べたい1日でした。。。(´ー`)

注:どれも「味」は美味しかったです。

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