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おやつのうつわ

昨年11月に器作家さんの展示会にお邪魔してきました。

硝子作家の【美鈴硝子】さんと陶器作家の【nagomi*zu】さんと、
焼き菓子屋さんのコラボレーション展示会でテーマは「おやつのうつわ」。
可愛くて美味しそうな展示会でした(^^)。

他のお客様がもうあまりいらっしゃらない時間だった事もあり、
ギャラリーの片隅のテーブルにお誘いを受けて紅茶とクッキーを頂いてしまいました。




カップとお皿は【nagomi*zu】さんの器です。
焼き色が美味しそう……♪



いろいろ悩みに悩んで、
以前から気になっていた【美鈴硝子】さんのシトラスプレートを頂いて参りました。
果肉の部分は透けているので白いテーブルクロスの上で使うと綺麗です。
1房だけ色が違うところタネがあるのがチャームポイント。
可愛い……凄く可愛い……(柑橘類LOVE)

我が家は和食器が多いので取り合わせが難しいなと思いつつ、
ワンポイントで使うと意外となんでも大丈夫かも?
お気に入りの食器を集めてのんびりティータイムを過ごしたいものです(^^)。

ぱんだ珈琲店

溜め込んだ写真を遡って更新していこう企画(?)という事で。
今回は昨年8月の出来事です。
もうすっかり記憶が朧気ではあるのですが、
猛暑ど真ん中で死にそうになっていたのだけは鮮明に覚えておりますw
今年も暑くなるんでしょうかねぇ……

閑話休題。

そんな訳で。
猛暑にやられて溶けそうになりながら、
パンダ好きな友人と阿佐ヶ谷にある「ぱんだ珈琲店」に行って来ました。



パンダ好きの中では有名なカフェで、
以前から気になっていたのですが残念ながら阿佐ヶ谷周辺には縁がなく。
なかなか行く機会がなかったのですが、
パンダ好きの友人と遊びに行く予定を立てている段階に「折角だから行く?」という事に。
私もパンダは好きですが、きっと友人の方がパンダ好き。(当社比)




小さなビルの2階にあるカフェなのであまり目立つ場所ではないのですが、
このパンダまみれの外観が目印です♪(*´ω`*)



狭い階段を上がった先にこじんまりとしたカフェがあります。
カフェの入口でもパンダがお出迎え♪



店内はあまり広くないのですが、
至る所にあらゆるパンダが置いてあって可愛い上に、
壁際にはパンダグッズの販売コーナーもあってパンダ好きにはたまりません(^^)。



テーブルの上にもパンダ♪

そしてこのカフェの目玉はフードメニュー。
注文する時に「どれが可愛いですか?」と訊くお客さんがいるくらい、
食べる物も飲む物も可愛いのです(*´艸`*)。



友人と協議の結果、パフェを2人で分ける事にしました。
(このカフェに行く前に海鮮の食べ放題に行きました。実はすでにお腹いっぱい。←)



これから食べられるにも関わらず幸せそうなパンダさんw
このパンダさんはパンダ好きの友人に贈呈しました。
残念ながら特に美味しくはないらしい。←



友人が頼んだカフェオレにもパンダが載ってます。
このカフェのパンダはクォリティが高いのが素晴らしいですね。
全てのパンダが可愛い♪(*´▽`*)

私はどうやらパフェをドリンクセットにしてアイスミルクティーを頼んだらしいのですが、
(記憶にも写真にも残ってないので手帳のメモを確認しましたw)
写真が残ってないところをみると特にパンダではなかった様です。
全てのメニューがパンダという訳ではないようなので注意が必要ですね!←

飲食後に店内で販売されているグッズを拝見して、
私は手拭いを、友人はマドラーを購入。
ついつい何か欲しくなってしまう魔力がある空間でした……♪(*´ー`*)



帰りに目に入る階段の上(で伝わるでしょうか…)のパンダ。

店内が狭いのでタイミングによってはとても混み合うのではないかと思いますが、
居心地の良い、そして、パンダまみれで幸せなカフェでした(^^)。
立地的になかなか行ける機会がないのが残念ですが、
この立地だからこそのんびりとした空間が保たれているような気もします。
また行きたいな♪

水無月鎌倉 その4

水無月鎌倉 その1[東慶寺]
水無月鎌倉 その2[明月院]
水無月鎌倉 その3[建長寺]

カテゴリを跨いでしまったので一応リンクを貼っておきます。
昨年6月の鎌倉散策記。
これで最後です。

建長寺から鎌倉方面に歩くと鶴岡八幡宮の横手の道に繋がります。
そこから鶴岡八幡宮に入って折角来たのだからとご挨拶だけして参道を降り、
そのまま小町通りの方へと歩きます。
さすがに歩き疲れたので何処かに入ろうという事になり、
久しぶりに「ミルクホール」に行く事にしました。



もうあらゆる鎌倉観光ガイドに載っている有名店で、
いつも混んでいるので避けているのですがこの日はそれほどの混雑でもなく。
並ばずに入る事が出来ました。
小町通りの喧噪とは離れた場所なので、
ほどよく静かでちょっと薄暗い店内が落ち着きます。



「ミルクホール」はカフェとアンティークショップが併設されていて、
店内もレトロで可愛い雰囲気。
テーブルのすぐ横に絵本が置いてあったりするのもまた楽しいです。



母の頼んだアイスの盛り合わせ。



私の頼んだカスタードプリン。
これが濃厚でしっかりしてて美味しいのです(*´ω`*)。



紅茶をお供に頂きます♪

このティーカップ、ちょっと和風で素敵だな、と思っていたら、
飲み終わったカップの底になにやら模様が浮き上がっているのに気付きました。



女性の顔かな?
帰り際、併設されてるアンティークショップで、
このティーカップや同シリーズの食器が販売されていたのですが、
どうやらこの女性の顔がブランドのマークのようです。
ブランドの説明なども併記されていたのですがもうすっかり忘れてしまいました(^^;。
全体的にちょっとレトロな和風の洋食器のシリーズだったかと。


午前中から出掛けて、早めのお昼ご飯を食べるところからスタートして、
季節のお花に堪能したり、山登りをしたり、半日かけて随分たくさん歩きました。
体力がなくて帰る頃にはぐったりでしたが、
お天気にも出会いにも恵まれて本当に良い1日でした。

温暖化やら異常気象やらで、
今年の花期がどういうタイミングになるのかは分かりませんが、
鎌倉はお花が名物のお寺がたくさんあるのでお好きな方は巡ってみるのと楽しいかと思います。

以上、昨年6月の鎌倉散策記でした♪

水無月鎌倉 その3

昨年6月の鎌倉散策記の続きです。

東慶寺、明月院、と巡って、次は「建長寺」に行きました。
お寺がたくさんある鎌倉の中でも観光バスがたくさん止まっているような大きなお寺。
敷地が広く様々なお堂が並んでいます。

そしてこのお寺は「天園ハイキングコース」に繋がる入口でもあります。



(歩きながら撮影してるのでブレてる上に斜めですが入口の御門です……;)

建長寺にも何度も来ていて、
そういうハイキングコースがある事は知っていたのですが、
実際に行ってみた事がなかったので「天気も良いし折角だから行ってみる?」という事に。

広い建長寺の敷地の一番奥にあるらしいというのを地図で確認をして、
とにかく道なりにどんどん奥に行ってみました。
次第に建物がなくなり「あれ……?」と思っていながらそれでも歩いて行くと、
やっとそれらしい道が見えてきました。



この真っ直ぐ続いている道の一番奥まで行く予定です。

…………結構遠いね?(・∀・;)

しかも山登りと言いますか延々と階段を上る羽目になりました。
そういえば鎌倉って山ばっかりだったなーという事を思い出して若干後悔するも、
ここまで来てしまっては引き返す訳にもいかず。
どこまでも続く(ように見える)階段をひたすら上っていきました。



振り返ると大分見晴らしがよくなっておりました。
気付けばすっかり山奥です(^^;。

この延々と階段を上ってきた先にある社には、
建長寺の鎮守である「半憎坊大権現」が奉られていて、
この鎮守様は天狗の姿として奉られているので至るところに天狗様がいらっしゃいます。



建長寺としての敷地はこの辺りまでなのでしょうか。
この社を通り過ぎると「天園ハイキングコース」の入口と繋がっています。
さすがに準備も何もしていないのでハイキングコースを歩く事は断念するとして、
この先に「勝上献」という展望台があるという事でそこまでは行ってみる事にしました。



とても小さく簡素な展望台。
それでも見晴らしがよくベンチに座って景色を眺めるのは気持ちが良かったです。
天気は良かったのですがちょっと遠くの方が霞んでいて、
もっとすっきりと晴れていれば富士山まで綺麗に見えるそうです。

ハイキングコースはもっときちんと準備を整えてから、
いつか挑戦しようね、という事にして今回は来た道を引き返す事に。
建長寺の門を抜けてそのまま鎌倉方面に向かいます。

次で最後です。

水無月鎌倉 その2

昨年6月の鎌倉散策記の続きです。
季節柄、紫陽花を見に行く事が目的の1つだったので、
紫陽花寺で有名な明月院に行ってみる事に。
鎌倉も北鎌倉も何度も行っていますが人混みが嫌で混み合う所は避けがちなので、
実は有名なのにあまり行かない場所だったりします。

で、もちろん紫陽花は見事だったんですが、
普段は入れない奥庭が公開されているという事でそちらへ。



有名なこの円窓の向こう側です。
1年に2回、花菖蒲の開花時期と紅葉の時期に公開しているそうです。
奥庭に入るには追加で500円が必要ですが、
この入庭料はこのお庭の維持費に充てられているのだと聞くと思わず納得。

入ってすぐはちらちらっとしか花菖蒲がなく、
期待外れだったかな……? と、ちょっと不安になったのですが、
更に奥に進むとすぐに一面に広がる花菖蒲が見えました。



緩やかに蛇行するように作られた花菖蒲の庭。
全体では写真に写っている倍以上の広さがあるでしょうか。
その広さももちろんですが何より手入れが行き届いているのが伝わってきて本当に見事です。



紅葉の時期に来たら見事なんだろうと思わせる、
青々とした楓の木陰のベンチに座ってぼんやりと花菖蒲を眺めたり、
山の方に入る道などもあって散策するにも楽しい場所でした。

奥庭を出た後はまた紫陽花の咲く表庭(と言うのだろうか)を通り抜けて、
明月院の敷地内にあるカフェで一休みする事に。



和風モダンのお洒落な店内で開放感があります。
メニューは表の看板に書いてあるものだけだったようで、
座ってから注文を確認されて「まだ決めてない」と答えると口頭で説明をされました。
そんな訳でメニュー数は少なめです。



抹茶とお菓子のセットを注文したのですが、
条件反射でスムーズに抹茶を飲み終えてしまい写真を撮り損ねました(^^;。
なので、お菓子だけ。



のんびりお喋りしていたら「ごゆっくり」とお茶を出して頂きました。
こういう心遣いは嬉しいですね(^^)。

ほっと一息吐いてから移動。



明月院を出てすぐの所にある橋にいたウサギとカメ。
可愛かったので思わずパシャリ♪

ウサギとカメに別れを告げて次のお寺に向かいます。
という事でまだ続くよー。

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