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寄席と落語会

一之輔師匠の動画が分かりやすかったので、
補足する形でご紹介をば。
……と思って書こ始めただけなのですが。
長文注意。



落語が好きだと公言していると、
落語を知らない人からたまにされる質問があります。

「落語聞いてみたいんだけど
 何処の寄席に行ったらいい?」

この質問、実は結構困るのです。
多くの場合この質問は、
「落語聞く場所」=「寄席」だと思われています。
しかし「寄席」と呼ばれる場所は、
一番多い東京にも5軒しかないレアスポットです。
この場合の回答は「近い所にどうぞ」です。
選ぶほどの数がありません。


『白銀の墟 玄の月』

著者:小野不由美
出版:新潮社/新潮文庫
発行:2019年10月12日(一・二巻)
   2019年11月9日 (三・四巻)



昨年発刊された『十二国記』シリーズ18年ぶりの長編です。
全四巻の大長編。
ファンの1人として購入はしたものの、
いつ読むのだろう? と若干他人事のように思っていたのですが。
思いの外、早いタイミングで読む事が出来ました。
結果として一気に四巻全て読む事が出来たので、
いっそ幸運だったのではないかとさえ思っています。
二巻まで読んで1ヶ月待たされたら、
ちょっと日々の事が手につかなくなっていそうです……


『丕緒の鳥』

著者:小野不由美
出版:新潮社/新潮文庫
発行:2013年6月26日



『華胥の幽夢』から12年ぶりに発行された短編集です。
発売当初に購入だけして未読のまま。
読んでいなかった理由は読書の習慣が絶えていた事もありますが、
シリーズ読み返さないと内容覚えてない、というのもあり。
この機会にやっと読む事が出来ました。

収録作品は雑誌で発表された2編と書き下ろし2編。
追いきれないので雑誌などは追わず、
文庫本でだけ追うようにはしているのですが……
雑誌で1つ1つ読んだ方の感想も気になります。


『華胥の幽夢』(2)

著者:小野不由美
出版:講談社/講談社X文庫ホワイトハート
発行:2001年9月5日



最初にお風呂で『華胥の幽夢』を読んでから、
シリーズを最初から読み返す事にして、
やっと『華胥の幽夢』まで戻ってきました。
もう1度読むかどうか迷ったのですが、
順番に読み返してきてこの1冊だけ飛ばす気になれず、
改めてシリーズ踏まえた上で読む事にしました。


『黄昏の岸 暁の天』

著者:小野不由美
出版:講談社/講談社X文庫ホワイトハート
発行:2001年5月15日



上下巻が一緒に発行されたようです。
『十二国記』は講談社文庫版、X文庫版、新潮社文庫版と、
3種類が発行されているので発行日がややこしい…。

『十二国記』を読み返してきて、
やっとここまで読み終えたのでちょっと一息。
本当は巻ごとに逐一何か感想を書きたかったのですが、
さすがに暑苦しいだけだと思い直して、
まとめて書く事にしました。

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